厚生労働大臣の定める掲示事項

入院基本料について

2A病棟（一般病棟）

１日に23名以上の看護職員（看護師及び准看護師）が配置されています。なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。

【朝8時30分～夕方17時30分まで】
看護職員１人あたりの受け持ち数は７人以内です。
【夕方17時30分～朝8時30分まで】
看護職員１人あたりの受け持ち数は16人以内です。

2B病棟（一般病棟）

１日に22名以上の看護職員（看護師及び准看護師）が配置されています。なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。

【朝8時30分～夕方17時30分まで】
看護職員１人あたりの受け持ち数は７人以内です。
【夕方17時30分～朝8時30分まで】
看護職員１人あたりの受け持ち数は16人以内です。

3A病棟（療養病棟）

１日に６名以上の看護職員（看護師及び准看護師）と１日に６名以上の看護補助者が配置されています。なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。

【朝8時30分～夕方17時30分まで】
看護職員１人あたりの受け持ち数は20人以内です。
【夕方17時30分～朝8時30分まで】
看護職員１人あたりの受け持ち数は20人以内です。

3B病棟（地域包括ケア病棟）

１日に９名以上の看護職員（看護師及び准看護師）が配置されています。なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。

【朝8時30分～夕方17時30分まで】
看護職員１人あたりの受け持ち数は13人以内です。
【夕方17時30分～朝8時30分まで】
看護職員１人あたりの受け持ち数は20人以内です。

入院計画・院内感染防止対策・医療安全管理体制について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が協働して、患者さんに関する診療計画を策定し、７日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働省が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制の基準を満たしており、各種専門スタッフが対応にあたっております。

退院支援について

専任退院支援職員は、患者さまの自宅復帰や、介護施設、病院等へのスムーズな転院を後方からサポートしてまいります。お気軽にご相談ください。

DPC対象病院について

当院では、2009年4月より厚生労働省の認可を受けまして、『包括評価制度（DPC/PDPS）』対象病院となっております。

《2025年6月1日現在》
基礎係数（1.0451）＋機能評価係数Ⅰ（0.3171）＋機能評価係数Ⅱ（0.0609）＋救急補正係数（0.0231）
=医療機関係数（1.4462）　DPC標準病院群に属しております。

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、2018年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

看護基準

1. 当院は、厚生労働大臣が定める基準（基準看護）を行っている医療機関です。
2. 当院は、同基準のうち「7:1看護」を関東信越厚生局長に届出を行っており、24時間を通して入院患者さま7人に1人以上の看護師および准看護師を配置しております。
3. 当院は、必要とする看護師および准看護師の70%以上が看護師という構成割合の基準を満たし、24時間体制で看護にあたっております。
4. 当院は、基準看護病院であり、患者さまの負担による付き添い看護の必要はありません。
5. 療養病棟は、入院患者さま20人に1人以上の看護職員を配置しております。そのうち、2割以上が看護師です。
6. 地域包括ケア病棟は、入院患者さま13人に1人以上の看護職員を配置しております。そのうち、7割以上が看護師です。

食事療養

1. 当院は、厚生労働大臣が定める基準による入院時食事療養（Ⅰ）の特別管理を関東信越厚生局長に届出を行い、食事を提供している保険医療機関です。
2. 特別環境の下では、管理栄養士によって管理された食事が適時（夕食については午後6時以降）適温で提供されます。

基本診療料・特掲診療料の施設基準等に係る届出について

以下の施設基準届出一覧をご参照ください。

入院料（室料）差額徴収について（1日につき）

当院では患者さまのご希望により、かつ同意を得たうえで下記の通り室料差額徴収をしております。

保険外負担に関する事項

当院ではその利用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。項目等については以下をご確認ください。

患者相談窓口について

当院では総合案内（患者サポート窓口）を設けております。
「医療福祉に関すること」「医療安全に関すること」「個人情報に関すること」「院内の環境・設備、職員の接遇などについての相談」など、ご相談がある場合は、総合案内（患者サポート窓口）もしくは病棟スタッフにお声掛けください。ご相談の内容によって担当者が対応させていただきます。

• 医療福祉相談担当　　　：　地域連携課　所属長
• 医療安全相談担当　　　：　患者安全管理者
• 個人情報相談担当　　　：　医事課　所属長
• ご意見・苦情相談担当　：　医事課　所属長
• 診療情報の開示担当　　：　医事課　所属長

相談日：月曜日～金曜日　　相談時間：9時～17時30分
　　　　　　　　土曜日　　相談時間：9時～12時30分

ご相談いただいた内容で不利益になることはありません。
また、お伺いした個人情報は、当院の個人情報管理規程に則り、適切に使用させていただきます。

院内感染対策指針

当院では感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行い、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。

院内医療安全に関する取り組み

当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全対策委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。

栄養サポートチームについて

当院では入院中の患者さまを対象に、栄養状態の低下、またはそのリスクの高い患者さまに対して、生活の質の向上や病気の　治癒促進、感染症の合併症予防などを目的として、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師・言語聴覚士・理学療法士で構成されるチーム（以下、NST）が活動しております。
NSTは毎週１回、該当される患者さまの回診及び栄養管理のカンファレンスを実施しており、その検討内容・栄養治療実施計画は主治医を含め、患者さまやご家族さまにご説明させていただいております。

機能強化加算について

当院では、次のような取り組みを行っています。

厚生労働省のホームページにある「医療情報ネット（ナビイ）」のページで、かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。

病院勤務医・看護師の負担軽減及び処遇の改善について

当院では、勤務医・看護職員の負担軽減及び処遇の改善に対する取り組みを実施しております。

後発医薬品（ジェネリック薬品）・バイオ後続品及び一般名処方について

当院では、医療費抑制策の一環である後発医薬品（ジェネリック薬品）・バイオ後続品の使用及び一般名処方を推進しております。

院内トリアージの実施について

当院では、夜間・休日（時間外）に救急で受診される患者さんに対し院内トリアージを行っています。

外来腫瘍化学療法診療料について

当院では、外来化学療法を実施しております。

連携充実加算について

当院では、外来でのがん薬物療法における患者さんの安全性を高めるため、保険薬局や他の医療機関との連携を図っております。がん化学療法の実施状況や副作用の発現状況を記載した文書を患者さんへ提供し、患者さんの状態を踏まえた必要な指導を行い、保険薬局や他の医療機関への情報提供を行っております。
また、地域の保険薬局に勤務する薬剤師を対象に情報共有を目的とした研修会を定期的に実施しています。

レジメン一覧

当院のレジメン（治療内容）は、医療機関や保険調剤薬局等医療従事者向けに公開しており、その他の目的での利用は想定しておりません。レジメンの内容は当院の薬剤適正使用委員会にて審査・承認を受けたものとなります。

下肢末梢動脈疾患指導管理加算について

当院は慢性維持透析を実施している患者さまに対し、下肢末梢動脈疾患に関するリスク評価及び指導管理等を行っております。検査結果により、ABI検査で異常が見つかった患者さまについては、患者さまやご家族に説明を行い、同意を得た上で専門的な治療体制を有している医療機関へ紹介を行っております。

連携医療機関

医療法人社団愛友会　上尾中央総合病院

特定疾患療養管理料から生活習慣病管理料への移行について

2024年6月の診療報酬の改定により、特定疾患療養管理料を算定されていた患者さまにつきましては、生活習慣病管理料へ変更となりました。

協力対象施設入所者入院加算・介護保険施設等連携往診加算に係る掲示

介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。

医療情報取得加算に関する掲示

当院は、オンライン資格確認を行う体制を有している医療情報取得加算の算定医療機関です。マイナ保険証の利用や問診票等を通じて、患者さまの受診歴・薬剤情報・特定健診情報等必要な診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。
国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬を算定いたします。

正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

情報通信機器を用いた診療について

情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いませんのでご了承 ください。

医療DX推進体制整備加算に関する掲示

当院では医療DX推進体制整備加算について、以下のとおり対応を行っています。

在宅医療DX情報活用加算に関する掲示

当院では2024年6月の診療報酬改定に伴い、在宅医療DX情報活用加算について、以下のとおり対応を行っています。