伊奈病院
院長 松村 重之
伊奈病院は、1975年に設立されて以来、伊奈町をはじめ、地域の皆様の医療・福祉に力を注ぎ、12床の診療所から病院へと成長し、今日まで歩んでまいりました。
その後、施設を徐々に広げ、1997年には151床の病院となり、地域の中核病院としての役割を果たすべく、急性期医療から慢性期医療、地域との医療連携、人間ドック・健康診断などの予防医学活動を通じて、地域の皆さまの健康管理を支えることが出来るよう、努力してまいりました。
2005年には、上尾中央医科グループの一員として、新たな一歩を踏み出し、更に地域医療に貢献するべく、地域の皆さまから信頼され、地域の皆さまに選ばれる病院作りを目指し、日夜努力を重ねております。
2023年8月には新病院が完成し、181床に増床されました。地域包括病棟が増床され、今後も地域医療にますます貢献していきたいと考えております。伊奈病院の名称はそのまま引き継ぎますが、救急医療の充実や地域医療サービスの発展も目指してまいります。人材育成活動も充実させ、医療に携わるすべての専門職が患者さまとパートナーシップを組み、患者さまと職員にとっても必要とされる病院でありたいと願っております。