新人職員を育成する組織体制(検査技術科)
検査技術科では、上尾中央医科グループの強みを活かした技術の向上と効率化を図っています。
入職者研修
新人・中途入職者
入職時に、教育研修に必要な資料をお渡しします。

お渡しする資料
- 研修スケジュール
- 検査項目チェックリスト
- 到達確認シート
- 連絡ノート
スケジュールに沿った業務研修
入職後6か月を目安に当直業務(日常検査)につけるよう教育担当者とスケジュールに沿って研修していただきます。

チェックシートを用いた教育指導
研修はチェックシートを用いて、本人と教育担当者の両者で履修状況を確認できる内容で、期間内に取得できるようサポートします。
当直については、当直時検査項目チェックシートを用いて定期的(月末)に習得度合いを確認します。


検査技術科での研修到達目標は「遅番・当直業務をひとりで行うことができる」です。
毎月、到達確認をチェックリストで行い、すべての項目でA判定以上であれば、到達目標達成となります。目標達成に向けて頑張りましょう!

教育担当者との連絡ノート
連絡ノートを用いて日々の記録とともに、教育担当者からアドバイスをさせていただきます。
目標達成に向けて教育担当者を含め、当科がサポートいたしますので安心して業務に励むことができます。

在職者研修
検査技術科では、 臨床検査技師として基本的な事項から専門的な知識・スキルを持てるよう、ラダー教育をとりいれています。
ラダー評価(1回/年)
クリニカルダラーを用いて、新人から経験者までレベルに応じた教育計画を作成し、計画に基づいてスキル向上を図っています。ラダーレベルは0~4まであります。業務チェックリストを用いて判定し、判定基準を満たした場合、次のステップへ進むことができます。

