新人職員を育成する組織体制(放射線技術科)
新人職員の育成には、科内全体で取り組んでいます。
当科において新人とは、当直業務に必要な検査業務が出来るようになるまでを指します。おおよそ1年半の教育期間を設定しています。(下図参照)
部署勤務初日に新人教育責任者が、教育の進め方などのオリエンテーションを行ない、その後先ずは、一般撮影(ポータブル含む)の教育をおこないます。プリセプター制度を設け相談役となり、教育担当者中心に4ヶ月をかけて実技習得をサポートします。新人が スムーズに技術・知識の習得を行えるように、「一般撮影マニュアル」「解剖テスト」「課題」「実技テストスケジュール」等を準備し、事前学習しやすい環境作りを行なっています。一般撮影習得後は、各モダリティ責任者のもと、それぞれのモダリティの習得を行なっていきます。
新人業務習得スケジュール

新人教育組織体制

各モダリティ教育概要
キャリアラダーとキャリアパス
キャリアラダー

キャリアパス
