消化器内科

担当医師

齊藤訓永、丸茂達之、齊藤敬一　および外科内視鏡担当医師

内視鏡担当非常勤医師

野中康一（東京女子医科大学内視鏡科教授）
三角宜嗣 (東京女子医科大学内視鏡科准講師)

＊当院内視鏡室では東京女子医科大学内視鏡科の野中康一教授と三角宜嗣准講師がそれぞれ水曜日と木曜日に内視鏡検査を施行しております。
当院で早期胃癌や早期大腸癌と診断され高度な内視鏡治療（ESD;内視鏡的粘膜剥離術）が必要な際には東京女子医科大学病院での治療を円滑に受ける事が可能です。

消化器内科の特徴

消化器内科では食道、胃、小腸、大腸の病気や肝臓、胆嚢、膵臓の病気の診察を行います。胃酸の逆流、下痢や便秘、血便および黒色便、黄疸等を生じた場合や健康診断で消化器内科受診をすすめられた際は消化器内科担当医を受診して下さい。
消化器科では血液検査やレントゲン検査、腹部超音波検査、CT、MRIさらに胃カメラ（経鼻および経口内視鏡）、大腸カメラ検査等を用いて適切な診断と治療を行います。重症例や高度医療が必要と判断された場合は近隣の高次施設へ御紹介致します。

主な消化器疾患

上部消化管疾患

慢性胃炎（ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎）および胃十二指腸潰瘍、胃癌、逆流性食道炎、食道癌、急性胃腸炎、機能性ディスペプシア等

下部消化管疾患

大腸ポリープおよび大腸癌、大腸憩室、潰瘍性大腸炎およびクローン病等

肝胆膵疾患

肝障害、急性・慢性肝炎および黄疸（脂肪肝、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害、A型肝炎/B型肝炎/C型肝炎、自己免疫性肝炎/原発性胆汁性胆管炎等）、肝硬変および肝不全、胆管炎、急性膵炎、膵のう胞（膵のう胞性腫瘍）、膵癌、胆石症、胆のうポリープ、胆のう癌等

常勤医師